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●キャットシッターねこごころ スタッフねこ崎の、愛と文字いっぱいのブログ●
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昨晩のこと。


いつものように羽おもちゃで我が家のクロロと遊んでいました。
私もクロロも大興奮で、物陰に隠れてはダッシュしてきてジャンプアタック!を繰り返すクロロの姿に、私は座った姿勢でタイミングを合わせ、羽おもちゃを振りながらひゃーひゃー奇声を上げていました。


そんな折、ふいに夫に声を掛けられ、それに応える為に顔をそちらに向けた瞬間でした。

髪の毛に絡まるクロロの腕。おやっと思った直後に感じたアゴの熱さ。

「!!!!!」
私がよそ見をしたタイミングでクロロのジャンピングアタックが見事に決まり、落下中の爪が私のアゴをかすめていったのでした。
びっくりして手をやると、タラーンと血が。
鏡を見ると、アゴにスッと一筋、縦に傷が出来ていました。



幸いすぐに血も止まりましたし痛みもないのですが、困ったことが一つ。

アゴのほぼ中央、縦に細く傷が出来たことで、アゴが割れているように見えるのです!
いわゆる『ケツアゴ』というやつ。
お化粧をしても消えない~!

むしろお化粧をすると傷がぼやけて、より自然なケツアゴ風になります。
うわーん!


『なあに?僕なんかした?』とでも言っているかのような、邪気の無い顔のクロロを抱き上げ、「おうおう、よくもこの私のアゴを割ってくれやがったなあ!」と江戸っ子風に愚痴を垂れる日々であります。

とりあえずフワフワの腹毛に顔を埋めてモフモフしちゃうぞの刑を、傷が消えるまで執行し続けたいと思います。

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そろそろ冬物のコートをしまおうかしらんと思っていた矢先、この大雪!
寒いー寒いー。
春の気配を感じていただけに、この寒さが堪えます。
またしばらくダウンコートをしまう日が遠のきました。



さて、ねこの愛称について考えました。
我が家の愛いやつはクロロという名前です。
当初はきちんと「クロロくん」と呼んでいたのですが、時を経て心の距離が近付くにつれ、呼び方も変化していきました。

クロロくん
 ↓
クロさん
 ↓
クロしゃん
 ↓
クロしゃむorクロしゃむっ子

名前の一部略と、敬称の変化が見られます。
(ちなみに我が夫は二段階目の「クロさん」と呼びます。これは夫とクロロの心の距離ではなく、単に夫がシャイであるだけだと思われます。)
クロロもきちんと自分の愛称を心得ているようで、「クロしゃむ」と呼びかけるときちんと反応します。



友人の家のねこの愛称の変化は私のお気に入りで、

山本勘助(片目が無いねこなので、隻眼の軍師・
山本勘助にならって)
 ↓
ちゃんすけ
 ↓
ちゃんぴー
 ↓
おちゃんぴー


特に一番下、「おちゃんぴー」が抜群のセンスの良さだと思います。
ああ、いい愛称だ・・・。



コタツに足を突っ込みながら一人考える雪の夜なのでした。
おいしいチキン南蛮が食べたい。
本場宮崎県のチキン南蛮を食べてみたくてしょうがありません!


理由は本当にしょうもないことなのですが、、、
モーニングで連載中の「ひまわりっ!~健一レジェンド~」を読んだから・・・。



「ママはテンパリスト」「きせかえユカちゃん」「海月姫」が売れに売れている、現在飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の東原アキコさんの著作で、最初は宮崎県に住む主人公・アキコとその父親でものすごい個性的キャラ・健一がメインのギャグマンガだったのですが、現在はもうどこに着地するのか予想もつかない展開になってきています。


それはさておき、このマンガでは、度々宮崎県のあるあるネタが登場します。
テレビの放送局が2つしかない為、「表」と「裏」という言葉で形容されるということや、宮崎県のうどん事情など、読んでいるだけで宮崎県通になれることうけあいです。


そして特にチキン南蛮については熱く語られ、作中でチキン南蛮を食べた京都人の台詞、「こういう甘ったるい味の料理食われへんのですよ、(中略)ポン酢でさっぱり食べた方が美味しいと違いますか~?」に向かって「甘いはうまい!」と豪語する弟の姿や、宮崎県のコープではチキン南蛮のタレが普通に売られている等、東京に住んでいる人間にとってはどうでもいい(失礼)な小ネタが満載なのです。



そして12巻では、チキン南蛮論争が勃発します。
長いですが、以下抜粋します。



宮崎県民がこよなく愛する郷土メニュー「チキン南蛮」
この料理を巡って二つの派閥が今も日々、静かな争いを繰り広げていることは、全国的にはまだほとんど知られていない
その二つの派閥とは……
モモ肉派とムネ肉派!!
文字通り、鶏のモモ肉を使ったチキン南蛮を好む者と鶏のムネ肉を使ったそれを好む者……
この二つである
宮崎のレストランや喫茶店にはどこでも必ずあるチキン南蛮だが一つの店でモモ肉、ムネ肉の両方を用意しているというケースはほぼない
よってモモ肉派とムネ肉派が一緒にチキン南蛮を食べに行くのは不可能であり、店選びの段階で一触即発の危険な空気になってしまうことが多々ある
さらに言うと鶏皮を除いた状態で調理されたものと、皮が付いたままのもの、つまり「皮ナシ派・皮アリ派」という細かい派閥も存在する
モモ派はムネ肉のことを「パサパサしている」とけなし、ムネ派はモモ肉を「クドい、脂っこい」と批判する
去る200X年、インターネットの某掲示板にて「チキン南蛮論争」なる争いが勃発
ネット上でモモ派とムネ派がお互いを罵り合うというショッキングな光景が全国の宮崎出身者に衝撃を与えた
チキン南蛮は宮崎を代表する家庭料理でもあるため、嫁ぎ先が「モモ派」だとムネ派の嫁は大変なストレスを強いられてしまうこととなる




こんなにも熱く語られるチキン南蛮!
本場の味を是非食べてみたい!と思うのも道理でしょう。



東京十社めぐりを一緒にしている友人とチキン南蛮を食べようという話になり、新宿南口にある
みやざき館へ行きました。
どこのお店でチキン南蛮が食べられるかわからない状況で、ここのイートインコーナーならば、きっとおいしいチキン南蛮が食べられるだろうと予想したからです。


果たして
店頭の券売機でチキン南蛮の文字を発見!
期待に胸を躍らせて出来上がりを待ちました。
と、キッチンから「チン!」と小気味いい電子レンジの電子音が。
「むむ?」と不信感を抱きつつ、いやでもまさかと待つこと数分。
やってきたチキン南蛮定食は、見るからに揚げ立てではありませんでした・・・。
IMGP2273.JPG














もしかしなくても、数分前のレンジの音はこれを温める音!


お店で
商品も発見しました。
ちなみにこちらは胸肉だとのこと。
おいしい、揚げ立ての本場のチキン南蛮が食べたい!



チキン南蛮論争が登場するのはこの巻↓
少し前に「京都の朝ごはん」の感想を書きましたが、今回はスケールが大きくなって「世界ぐるっと朝食紀行」の感想です。



世界ぐるっと朝食紀行 / 西川 治・著(マガジンハウス)


内容(「BOOK」データベースより)

朝食は、誰にとっても、一日のエネルギーの源だ。しかし、世界各国、実にさまざまな朝食がある。パンか御飯か麺か、それとも―そして、みな、それぞれに理由がある。カメラマン、料理研究家として世界中を彷徨した著者は、世界各国のホテルで、街の食堂で、あるいは砂漠のテントで、その国の朝食を食べた。そこで、何を感じたか―。本書は朝食紀行の決定版―朝食の世界は深い。




国内・京都の朝食にすら驚いていた私。なんて世の中を知らないんだ!と思った一冊です。
その土地や文化に頭からつま先まで溶け込んで、言葉が通じなくても身振り手振りでコミュニケーションを試みる作者のバイタリティーがすごいです。
私が彼の立場になったとき、同じように外国の市場に出向いて朝食を食べようとするだろうか?-------絶対無理!です。
でもだからこそこうやって本を読み、作者の行動を追体験できるわけであり・・・。
本を読む楽しさの一つだと思います。


作者は著名な写真家だそうで、本文中にもたくさんの写真があります。
そのどれもがその場所の熱気、料理の匂いを伝えてきます。そのままの空気を切り取った写真といいますか。作者の「目」を通して、世界中の食卓をつまみ食いする気分になれます。


まだ一度も海外旅行をしたことがない私ですが、ちょっとだけ異国の食文化に詳しくなれたような気がしました。
我が家のクロロのとっておき写真をご紹介します。


ぶさいく。
IMGP1532.JPG



















ああ、なんて愛らしい!
胸がキュンキュンします!
愛すべきぶちゃいく写真です。うっとり。


普通に見ている分にはなんともなくても、カメラのレンズを通すとはっとするようなぶちゃいく写真が撮れてしまうので侮れません。


勿論、凛々しい&かわいい写真も大好きです。
IMGP1861.JPG














こういうのとか。
後光がまぶしい!



でもやっぱりブサイク顔にキュンキュンしてしまうのを止められません。
でも猫と暮らす皆さんもそうですよね?
猫のころころウンチもかわいいと思いますよね?
トイレで力んでいる姿を見ると、胸がときめきますよね?


たくさん同志がいることを願っています。
でなきゃ変態になっちゃう!



ニャンニャンニャン、猫の日(2月22日)にちなんでノロケてみました。
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1979/07/20
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