●キャットシッターねこごころ スタッフねこ崎の、愛と文字いっぱいのブログ●
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おいしいチキン南蛮が食べたい。
本場宮崎県のチキン南蛮を食べてみたくてしょうがありません!
理由は本当にしょうもないことなのですが、、、
モーニングで連載中の「ひまわりっ!~健一レジェンド~」を読んだから・・・。
「ママはテンパリスト」「きせかえユカちゃん」「海月姫」が売れに売れている、現在飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の東原アキコさんの著作で、最初は宮崎県に住む主人公・アキコとその父親でものすごい個性的キャラ・健一がメインのギャグマンガだったのですが、現在はもうどこに着地するのか予想もつかない展開になってきています。
それはさておき、このマンガでは、度々宮崎県のあるあるネタが登場します。
テレビの放送局が2つしかない為、「表」と「裏」という言葉で形容されるということや、宮崎県のうどん事情など、読んでいるだけで宮崎県通になれることうけあいです。
そして特にチキン南蛮については熱く語られ、作中でチキン南蛮を食べた京都人の台詞、「こういう甘ったるい味の料理食われへんのですよ、(中略)ポン酢でさっぱり食べた方が美味しいと違いますか~?」に向かって「甘いはうまい!」と豪語する弟の姿や、宮崎県のコープではチキン南蛮のタレが普通に売られている等、東京に住んでいる人間にとってはどうでもいい(失礼)な小ネタが満載なのです。
そして12巻では、チキン南蛮論争が勃発します。
長いですが、以下抜粋します。
宮崎県民がこよなく愛する郷土メニュー「チキン南蛮」
この料理を巡って二つの派閥が今も日々、静かな争いを繰り広げていることは、全国的にはまだほとんど知られていない
その二つの派閥とは……
モモ肉派とムネ肉派!!
文字通り、鶏のモモ肉を使ったチキン南蛮を好む者と鶏のムネ肉を使ったそれを好む者……
この二つである
宮崎のレストランや喫茶店にはどこでも必ずあるチキン南蛮だが一つの店でモモ肉、ムネ肉の両方を用意しているというケースはほぼない
よってモモ肉派とムネ肉派が一緒にチキン南蛮を食べに行くのは不可能であり、店選びの段階で一触即発の危険な空気になってしまうことが多々ある
さらに言うと鶏皮を除いた状態で調理されたものと、皮が付いたままのもの、つまり「皮ナシ派・皮アリ派」という細かい派閥も存在する
モモ派はムネ肉のことを「パサパサしている」とけなし、ムネ派はモモ肉を「クドい、脂っこい」と批判する
去る200X年、インターネットの某掲示板にて「チキン南蛮論争」なる争いが勃発
ネット上でモモ派とムネ派がお互いを罵り合うというショッキングな光景が全国の宮崎出身者に衝撃を与えた
チキン南蛮は宮崎を代表する家庭料理でもあるため、嫁ぎ先が「モモ派」だとムネ派の嫁は大変なストレスを強いられてしまうこととなる
こんなにも熱く語られるチキン南蛮!
本場の味を是非食べてみたい!と思うのも道理でしょう。
東京十社めぐりを一緒にしている友人とチキン南蛮を食べようという話になり、新宿南口にあるみやざき館へ行きました。
どこのお店でチキン南蛮が食べられるかわからない状況で、ここのイートインコーナーならば、きっとおいしいチキン南蛮が食べられるだろうと予想したからです。
果たして店頭の券売機でチキン南蛮の文字を発見!
期待に胸を躍らせて出来上がりを待ちました。
と、キッチンから「チン!」と小気味いい電子レンジの電子音が。
「むむ?」と不信感を抱きつつ、いやでもまさかと待つこと数分。
やってきたチキン南蛮定食は、見るからに揚げ立てではありませんでした・・・。

もしかしなくても、数分前のレンジの音はこれを温める音!
お店で商品も発見しました。
ちなみにこちらは胸肉だとのこと。
おいしい、揚げ立ての本場のチキン南蛮が食べたい!
チキン南蛮論争が登場するのはこの巻↓
本場宮崎県のチキン南蛮を食べてみたくてしょうがありません!
理由は本当にしょうもないことなのですが、、、
モーニングで連載中の「ひまわりっ!~健一レジェンド~」を読んだから・・・。
「ママはテンパリスト」「きせかえユカちゃん」「海月姫」が売れに売れている、現在飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の東原アキコさんの著作で、最初は宮崎県に住む主人公・アキコとその父親でものすごい個性的キャラ・健一がメインのギャグマンガだったのですが、現在はもうどこに着地するのか予想もつかない展開になってきています。
それはさておき、このマンガでは、度々宮崎県のあるあるネタが登場します。
テレビの放送局が2つしかない為、「表」と「裏」という言葉で形容されるということや、宮崎県のうどん事情など、読んでいるだけで宮崎県通になれることうけあいです。
そして特にチキン南蛮については熱く語られ、作中でチキン南蛮を食べた京都人の台詞、「こういう甘ったるい味の料理食われへんのですよ、(中略)ポン酢でさっぱり食べた方が美味しいと違いますか~?」に向かって「甘いはうまい!」と豪語する弟の姿や、宮崎県のコープではチキン南蛮のタレが普通に売られている等、東京に住んでいる人間にとってはどうでもいい(失礼)な小ネタが満載なのです。
そして12巻では、チキン南蛮論争が勃発します。
長いですが、以下抜粋します。
宮崎県民がこよなく愛する郷土メニュー「チキン南蛮」
この料理を巡って二つの派閥が今も日々、静かな争いを繰り広げていることは、全国的にはまだほとんど知られていない
その二つの派閥とは……
モモ肉派とムネ肉派!!
文字通り、鶏のモモ肉を使ったチキン南蛮を好む者と鶏のムネ肉を使ったそれを好む者……
この二つである
宮崎のレストランや喫茶店にはどこでも必ずあるチキン南蛮だが一つの店でモモ肉、ムネ肉の両方を用意しているというケースはほぼない
よってモモ肉派とムネ肉派が一緒にチキン南蛮を食べに行くのは不可能であり、店選びの段階で一触即発の危険な空気になってしまうことが多々ある
さらに言うと鶏皮を除いた状態で調理されたものと、皮が付いたままのもの、つまり「皮ナシ派・皮アリ派」という細かい派閥も存在する
モモ派はムネ肉のことを「パサパサしている」とけなし、ムネ派はモモ肉を「クドい、脂っこい」と批判する
去る200X年、インターネットの某掲示板にて「チキン南蛮論争」なる争いが勃発
ネット上でモモ派とムネ派がお互いを罵り合うというショッキングな光景が全国の宮崎出身者に衝撃を与えた
チキン南蛮は宮崎を代表する家庭料理でもあるため、嫁ぎ先が「モモ派」だとムネ派の嫁は大変なストレスを強いられてしまうこととなる
こんなにも熱く語られるチキン南蛮!
本場の味を是非食べてみたい!と思うのも道理でしょう。
東京十社めぐりを一緒にしている友人とチキン南蛮を食べようという話になり、新宿南口にあるみやざき館へ行きました。
どこのお店でチキン南蛮が食べられるかわからない状況で、ここのイートインコーナーならば、きっとおいしいチキン南蛮が食べられるだろうと予想したからです。
果たして店頭の券売機でチキン南蛮の文字を発見!
期待に胸を躍らせて出来上がりを待ちました。
と、キッチンから「チン!」と小気味いい電子レンジの電子音が。
「むむ?」と不信感を抱きつつ、いやでもまさかと待つこと数分。
やってきたチキン南蛮定食は、見るからに揚げ立てではありませんでした・・・。
もしかしなくても、数分前のレンジの音はこれを温める音!
お店で商品も発見しました。
ちなみにこちらは胸肉だとのこと。
おいしい、揚げ立ての本場のチキン南蛮が食べたい!
チキン南蛮論争が登場するのはこの巻↓
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