●キャットシッターねこごころ スタッフねこ崎の、愛と文字いっぱいのブログ●
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以前も書きましたが、ねこ崎は「古い建物スキー」です。
そして、「間取り図を見るのスキー」でもあります。
日曜日の新聞、一番の楽しみは読書批評と不動産広告でした。
一人暮らしもできないような学生時分から、フランスパンを齧りながら一人間取り図を見て、ああでもないこうでもないと夢想するのが好きでした。
そんな私が実家を出ることになった折、色々物件情報を探すうちに知ったのが、『東京R不動産』です。
(HP:http://www.realtokyoestate.co.jp/)
普通の不動産会社とは、目の付け所がちょっぴり違う、一風変わった賃貸/売買物件を取り扱っています。
情報サイトって、普通「駅から徒歩何分」とか、「○○区」とか、「○○線××駅」とか、そういう選択項目から物件を絞り込んでいきますよね?
でも東京R不動産の検索項目はこんなです。
『レトロな味わい』、『水辺/緑』、『改装OK』、『倉庫っぽい』などなど。
最後の、『倉庫っぽい』ってなんだそりゃ。
普通だと築年数が古い物件はマイナスにしかなりませんが、ここではそれが「レトロな味わい」として売りになるわけです。
そんな東京R不動産が、今までに扱ってきた物件を紹介する本がありました。
東京R不動産 / 東京R不動産・著(アスペクト)
内容 「BOOK」データベースより
東京で一番、「面白い」不動産屋。東京中のポテンシャル物件を発見しては、自分たちなりの感性で空間を読みとり、物件の何がおもしろいのか、どんな可能性を秘めているのかを写真と文章で紹介していく。「東京R不動産」とは、新しい視点で不動産物件を発見し、紹介していくウェブサイトである。
残念ながら、もう販売はされていないようです。
興味がおありの方は、是非図書館で探してみて下さい。
休日や夜には無人になる古いオフィスビルの屋上にバスタブを設置し、自分は最上階で悠々と暮らす人や、内装を大幅にカスタマイズして暮らす人、手塚治虫がかつて住んでいた大正時代からあるアパートに暮らす人。
彼らのなんと楽しそうなことか!
HPに紹介されている家も、みんな素敵なんですよね。
街灯に引き寄せられる蛾のように、この私もついフラフラ~ときちゃいまして、気付けば東京R不動産のお問い合わせページから質問していました。
「中央線の武蔵野エリアで、いい物件ありませんか?」と。
結果を言ってしまうと、そんなピンポイントエリアでピンポイントな条件のお手頃物件はなく、丁寧にメール対応して下さった担当の方にお礼を言って諦めたのですけれども。
今現在引っ越す予定は全くありませんが、たまに時間があると東京R不動産でヘンテコ物件探しをしてしまいます。
そして、「自分だったらこの家にどう住むのだろう」と想像し、家具の配置まで考えたりして一人悦に入っています。
脳内引越し、楽しいです^^^^
そして、「間取り図を見るのスキー」でもあります。
日曜日の新聞、一番の楽しみは読書批評と不動産広告でした。
一人暮らしもできないような学生時分から、フランスパンを齧りながら一人間取り図を見て、ああでもないこうでもないと夢想するのが好きでした。
そんな私が実家を出ることになった折、色々物件情報を探すうちに知ったのが、『東京R不動産』です。
(HP:http://www.realtokyoestate.co.jp/)
普通の不動産会社とは、目の付け所がちょっぴり違う、一風変わった賃貸/売買物件を取り扱っています。
情報サイトって、普通「駅から徒歩何分」とか、「○○区」とか、「○○線××駅」とか、そういう選択項目から物件を絞り込んでいきますよね?
でも東京R不動産の検索項目はこんなです。
『レトロな味わい』、『水辺/緑』、『改装OK』、『倉庫っぽい』などなど。
最後の、『倉庫っぽい』ってなんだそりゃ。
普通だと築年数が古い物件はマイナスにしかなりませんが、ここではそれが「レトロな味わい」として売りになるわけです。
そんな東京R不動産が、今までに扱ってきた物件を紹介する本がありました。
東京R不動産 / 東京R不動産・著(アスペクト)
内容 「BOOK」データベースより
東京で一番、「面白い」不動産屋。東京中のポテンシャル物件を発見しては、自分たちなりの感性で空間を読みとり、物件の何がおもしろいのか、どんな可能性を秘めているのかを写真と文章で紹介していく。「東京R不動産」とは、新しい視点で不動産物件を発見し、紹介していくウェブサイトである。
残念ながら、もう販売はされていないようです。
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休日や夜には無人になる古いオフィスビルの屋上にバスタブを設置し、自分は最上階で悠々と暮らす人や、内装を大幅にカスタマイズして暮らす人、手塚治虫がかつて住んでいた大正時代からあるアパートに暮らす人。
彼らのなんと楽しそうなことか!
HPに紹介されている家も、みんな素敵なんですよね。
街灯に引き寄せられる蛾のように、この私もついフラフラ~ときちゃいまして、気付けば東京R不動産のお問い合わせページから質問していました。
「中央線の武蔵野エリアで、いい物件ありませんか?」と。
結果を言ってしまうと、そんなピンポイントエリアでピンポイントな条件のお手頃物件はなく、丁寧にメール対応して下さった担当の方にお礼を言って諦めたのですけれども。
今現在引っ越す予定は全くありませんが、たまに時間があると東京R不動産でヘンテコ物件探しをしてしまいます。
そして、「自分だったらこの家にどう住むのだろう」と想像し、家具の配置まで考えたりして一人悦に入っています。
脳内引越し、楽しいです^^^^
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