●キャットシッターねこごころ スタッフねこ崎の、愛と文字いっぱいのブログ●
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どうやらねこ崎は、ブログの書き方を忘れてしまったようです。
長らく更新が滞っておりました。
カレンダーの日付はもうゴールデンウィーク目前!
なのに寒い不思議!
しまいそびれていたコタツはまだまだ大活躍です。
もしかしたらまた雪が・・・と思うと、なかなか片付けるふんぎりがつきません。
さて、これまた寒い雨の日。
ねこごころのボス、清水さんとランチをご一緒してきました。
以前ブログにも登場した、「キッチン ククゥ」さんです。
冷えた身体に温かいスープが甘露。
はあ、おいしかった。
満腹の筈なのに、気になるのは食後のデザートです。
ああ!どうしよう!
迷っているねこ崎を見かねたのか、清水さんにも
「私はお腹いっぱいだから飲み物だけだけど、カズエちゃんデザート食べれば?」と一声いただき・・・。
一人で食べちゃいました!
かわいらしいプチデザート!

おいしいプリンonアイスon黒猫最中です。
笑ってるー!
お味もとっても美味。
そしてコーヒー。

ミルクピッチャーがかわいかったので、つい・・・。
エレエレエレー!
・・・・・・すいませんすいませんすいません。
長らく更新が滞っておりました。
カレンダーの日付はもうゴールデンウィーク目前!
なのに寒い不思議!
しまいそびれていたコタツはまだまだ大活躍です。
もしかしたらまた雪が・・・と思うと、なかなか片付けるふんぎりがつきません。
さて、これまた寒い雨の日。
ねこごころのボス、清水さんとランチをご一緒してきました。
以前ブログにも登場した、「キッチン ククゥ」さんです。
冷えた身体に温かいスープが甘露。
はあ、おいしかった。
満腹の筈なのに、気になるのは食後のデザートです。
ああ!どうしよう!
迷っているねこ崎を見かねたのか、清水さんにも
「私はお腹いっぱいだから飲み物だけだけど、カズエちゃんデザート食べれば?」と一声いただき・・・。
一人で食べちゃいました!
かわいらしいプチデザート!
おいしいプリンonアイスon黒猫最中です。
笑ってるー!
お味もとっても美味。
そしてコーヒー。
ミルクピッチャーがかわいかったので、つい・・・。
エレエレエレー!
・・・・・・すいませんすいませんすいません。
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そろそろ冬物のコートをしまおうかしらんと思っていた矢先、この大雪!
寒いー寒いー。
春の気配を感じていただけに、この寒さが堪えます。
またしばらくダウンコートをしまう日が遠のきました。
さて、ねこの愛称について考えました。
我が家の愛いやつはクロロという名前です。
当初はきちんと「クロロくん」と呼んでいたのですが、時を経て心の距離が近付くにつれ、呼び方も変化していきました。
クロロくん
↓
クロさん
↓
クロしゃん
↓
クロしゃむorクロしゃむっ子
名前の一部略と、敬称の変化が見られます。
(ちなみに我が夫は二段階目の「クロさん」と呼びます。これは夫とクロロの心の距離ではなく、単に夫がシャイであるだけだと思われます。)
クロロもきちんと自分の愛称を心得ているようで、「クロしゃむ」と呼びかけるときちんと反応します。
友人の家のねこの愛称の変化は私のお気に入りで、
山本勘助(片目が無いねこなので、隻眼の軍師・山本勘助にならって)
↓
ちゃんすけ
↓
ちゃんぴー
↓
おちゃんぴー
特に一番下、「おちゃんぴー」が抜群のセンスの良さだと思います。
ああ、いい愛称だ・・・。
コタツに足を突っ込みながら一人考える雪の夜なのでした。
寒いー寒いー。
春の気配を感じていただけに、この寒さが堪えます。
またしばらくダウンコートをしまう日が遠のきました。
さて、ねこの愛称について考えました。
我が家の愛いやつはクロロという名前です。
当初はきちんと「クロロくん」と呼んでいたのですが、時を経て心の距離が近付くにつれ、呼び方も変化していきました。
クロロくん
↓
クロさん
↓
クロしゃん
↓
クロしゃむorクロしゃむっ子
名前の一部略と、敬称の変化が見られます。
(ちなみに我が夫は二段階目の「クロさん」と呼びます。これは夫とクロロの心の距離ではなく、単に夫がシャイであるだけだと思われます。)
クロロもきちんと自分の愛称を心得ているようで、「クロしゃむ」と呼びかけるときちんと反応します。
友人の家のねこの愛称の変化は私のお気に入りで、
山本勘助(片目が無いねこなので、隻眼の軍師・山本勘助にならって)
↓
ちゃんすけ
↓
ちゃんぴー
↓
おちゃんぴー
特に一番下、「おちゃんぴー」が抜群のセンスの良さだと思います。
ああ、いい愛称だ・・・。
コタツに足を突っ込みながら一人考える雪の夜なのでした。
おいしいチキン南蛮が食べたい。
本場宮崎県のチキン南蛮を食べてみたくてしょうがありません!
理由は本当にしょうもないことなのですが、、、
モーニングで連載中の「ひまわりっ!~健一レジェンド~」を読んだから・・・。
「ママはテンパリスト」「きせかえユカちゃん」「海月姫」が売れに売れている、現在飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の東原アキコさんの著作で、最初は宮崎県に住む主人公・アキコとその父親でものすごい個性的キャラ・健一がメインのギャグマンガだったのですが、現在はもうどこに着地するのか予想もつかない展開になってきています。
それはさておき、このマンガでは、度々宮崎県のあるあるネタが登場します。
テレビの放送局が2つしかない為、「表」と「裏」という言葉で形容されるということや、宮崎県のうどん事情など、読んでいるだけで宮崎県通になれることうけあいです。
そして特にチキン南蛮については熱く語られ、作中でチキン南蛮を食べた京都人の台詞、「こういう甘ったるい味の料理食われへんのですよ、(中略)ポン酢でさっぱり食べた方が美味しいと違いますか~?」に向かって「甘いはうまい!」と豪語する弟の姿や、宮崎県のコープではチキン南蛮のタレが普通に売られている等、東京に住んでいる人間にとってはどうでもいい(失礼)な小ネタが満載なのです。
そして12巻では、チキン南蛮論争が勃発します。
長いですが、以下抜粋します。
宮崎県民がこよなく愛する郷土メニュー「チキン南蛮」
この料理を巡って二つの派閥が今も日々、静かな争いを繰り広げていることは、全国的にはまだほとんど知られていない
その二つの派閥とは……
モモ肉派とムネ肉派!!
文字通り、鶏のモモ肉を使ったチキン南蛮を好む者と鶏のムネ肉を使ったそれを好む者……
この二つである
宮崎のレストランや喫茶店にはどこでも必ずあるチキン南蛮だが一つの店でモモ肉、ムネ肉の両方を用意しているというケースはほぼない
よってモモ肉派とムネ肉派が一緒にチキン南蛮を食べに行くのは不可能であり、店選びの段階で一触即発の危険な空気になってしまうことが多々ある
さらに言うと鶏皮を除いた状態で調理されたものと、皮が付いたままのもの、つまり「皮ナシ派・皮アリ派」という細かい派閥も存在する
モモ派はムネ肉のことを「パサパサしている」とけなし、ムネ派はモモ肉を「クドい、脂っこい」と批判する
去る200X年、インターネットの某掲示板にて「チキン南蛮論争」なる争いが勃発
ネット上でモモ派とムネ派がお互いを罵り合うというショッキングな光景が全国の宮崎出身者に衝撃を与えた
チキン南蛮は宮崎を代表する家庭料理でもあるため、嫁ぎ先が「モモ派」だとムネ派の嫁は大変なストレスを強いられてしまうこととなる
こんなにも熱く語られるチキン南蛮!
本場の味を是非食べてみたい!と思うのも道理でしょう。
東京十社めぐりを一緒にしている友人とチキン南蛮を食べようという話になり、新宿南口にあるみやざき館へ行きました。
どこのお店でチキン南蛮が食べられるかわからない状況で、ここのイートインコーナーならば、きっとおいしいチキン南蛮が食べられるだろうと予想したからです。
果たして店頭の券売機でチキン南蛮の文字を発見!
期待に胸を躍らせて出来上がりを待ちました。
と、キッチンから「チン!」と小気味いい電子レンジの電子音が。
「むむ?」と不信感を抱きつつ、いやでもまさかと待つこと数分。
やってきたチキン南蛮定食は、見るからに揚げ立てではありませんでした・・・。

もしかしなくても、数分前のレンジの音はこれを温める音!
お店で商品も発見しました。
ちなみにこちらは胸肉だとのこと。
おいしい、揚げ立ての本場のチキン南蛮が食べたい!
チキン南蛮論争が登場するのはこの巻↓
本場宮崎県のチキン南蛮を食べてみたくてしょうがありません!
理由は本当にしょうもないことなのですが、、、
モーニングで連載中の「ひまわりっ!~健一レジェンド~」を読んだから・・・。
「ママはテンパリスト」「きせかえユカちゃん」「海月姫」が売れに売れている、現在飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の東原アキコさんの著作で、最初は宮崎県に住む主人公・アキコとその父親でものすごい個性的キャラ・健一がメインのギャグマンガだったのですが、現在はもうどこに着地するのか予想もつかない展開になってきています。
それはさておき、このマンガでは、度々宮崎県のあるあるネタが登場します。
テレビの放送局が2つしかない為、「表」と「裏」という言葉で形容されるということや、宮崎県のうどん事情など、読んでいるだけで宮崎県通になれることうけあいです。
そして特にチキン南蛮については熱く語られ、作中でチキン南蛮を食べた京都人の台詞、「こういう甘ったるい味の料理食われへんのですよ、(中略)ポン酢でさっぱり食べた方が美味しいと違いますか~?」に向かって「甘いはうまい!」と豪語する弟の姿や、宮崎県のコープではチキン南蛮のタレが普通に売られている等、東京に住んでいる人間にとってはどうでもいい(失礼)な小ネタが満載なのです。
そして12巻では、チキン南蛮論争が勃発します。
長いですが、以下抜粋します。
宮崎県民がこよなく愛する郷土メニュー「チキン南蛮」
この料理を巡って二つの派閥が今も日々、静かな争いを繰り広げていることは、全国的にはまだほとんど知られていない
その二つの派閥とは……
モモ肉派とムネ肉派!!
文字通り、鶏のモモ肉を使ったチキン南蛮を好む者と鶏のムネ肉を使ったそれを好む者……
この二つである
宮崎のレストランや喫茶店にはどこでも必ずあるチキン南蛮だが一つの店でモモ肉、ムネ肉の両方を用意しているというケースはほぼない
よってモモ肉派とムネ肉派が一緒にチキン南蛮を食べに行くのは不可能であり、店選びの段階で一触即発の危険な空気になってしまうことが多々ある
さらに言うと鶏皮を除いた状態で調理されたものと、皮が付いたままのもの、つまり「皮ナシ派・皮アリ派」という細かい派閥も存在する
モモ派はムネ肉のことを「パサパサしている」とけなし、ムネ派はモモ肉を「クドい、脂っこい」と批判する
去る200X年、インターネットの某掲示板にて「チキン南蛮論争」なる争いが勃発
ネット上でモモ派とムネ派がお互いを罵り合うというショッキングな光景が全国の宮崎出身者に衝撃を与えた
チキン南蛮は宮崎を代表する家庭料理でもあるため、嫁ぎ先が「モモ派」だとムネ派の嫁は大変なストレスを強いられてしまうこととなる
こんなにも熱く語られるチキン南蛮!
本場の味を是非食べてみたい!と思うのも道理でしょう。
東京十社めぐりを一緒にしている友人とチキン南蛮を食べようという話になり、新宿南口にあるみやざき館へ行きました。
どこのお店でチキン南蛮が食べられるかわからない状況で、ここのイートインコーナーならば、きっとおいしいチキン南蛮が食べられるだろうと予想したからです。
果たして店頭の券売機でチキン南蛮の文字を発見!
期待に胸を躍らせて出来上がりを待ちました。
と、キッチンから「チン!」と小気味いい電子レンジの電子音が。
「むむ?」と不信感を抱きつつ、いやでもまさかと待つこと数分。
やってきたチキン南蛮定食は、見るからに揚げ立てではありませんでした・・・。
もしかしなくても、数分前のレンジの音はこれを温める音!
お店で商品も発見しました。
ちなみにこちらは胸肉だとのこと。
おいしい、揚げ立ての本場のチキン南蛮が食べたい!
チキン南蛮論争が登場するのはこの巻↓
映画「かいじゅうたちのいるところ」を見ました。
「かいじゅうたちのいるところ」
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/wherethewildthingsare/#/Splash
ストーリー 「eiga.com」より引用
モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。
CMを目にされた方も多いと思います。
そんな「癒し」を期待して映画館に足を運んだのですが、この映画は全く違う方向を向いていました。
以下、ネタバレとなってしまいますので、これから見る予定のある方は読まないで下さい!
↓
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↓
スクロール終了!
この下からネタバレです。あしからず。
家族に構ってもらいたい一心でいたずらを繰り返す少年マックス。
自分を放って友達と出かけてしまう姉、母親は恋人に夢中でマックスの話を聞いてくれない。
自分の気持ちを癇癪でしか主張できないマックスは、ある日母親に「手に負えない!」と叫ばれて怒られる。
家を飛び出したマックスは小舟に乗り、海へ漕ぎ出す。
そして発見した島の影。
そこではかいじゅうたちのリーダー「キャロル」が、新しい仲間を見つけて去っていった「KW」への怒りでかいじゅうたちの家を次々破壊していた。
キャロルに共感したマックスは家の破壊に協力し、彼らの王様になる。
マックスは彼らのために砦をつくり、一緒に生活し始めるが、これがなかなか難しい。
彼らの中の一人は、マックスの気持ちが平等でないと文句を言い、また他の一人はマックスが自分の個室を作ろうとしたことで、秘密を持つなんて!と腹を立ててしまう。
マックスは彼らとの間に溝を作り、そして自分の家に帰ることを決意する。
最初の、家を破壊するキャロルは=マックスです。だからこの時点では共感することができる。
他のかいじゅうたちのパーソナリティーもそれぞれマックスの心を反映しているのだと思います。
KWは=マックスの母親、姉で、途中出てくるKWの友人であるふくろう達は、母親の恋人や、姉の友人でしょう。彼らを拒んでいるキャロルとマックスには、彼らの言葉が全く理解できません。
マックスは"王様"となって彼らと生活するうち、好き勝手に行動して言いたい放題のかいじゅうたち(=マックス)に対して苛立ち、下手に出てなだめたり、癇癪を起こすキャロルに対して「手に負えない!」と、自分の母親そのままの言葉を投げつけたりします。
一度壊れた彼らとの関係を修復するものの、しかし結局のところかいじゅうたちの混乱をそのままに、マックスは再び舟に乗り家へ帰ります。
そしてマックスが家を飛び出して数時間といった様子の家で、居眠りをする母親に微笑みかけながら夕食を摂る、というendでした。
印象に残っているのは、
●島の風景
砂漠に荒野、岩山。そして生命力に乏しい林という寂しい風景。
食事シーンなど生命の営みをあえて排除したことで、より幻想的な非現実感を強調していました。
●マックスやキャロルの癇癪
寂しくて誰かに構ってほしくてイタズラしたり騒いだり。でもそれが相手を遠ざけてしまう。
それでまた癇癪を起こしてその場をめちゃくちゃにしてしまう。
後悔しても遅い、覆水盆に帰らずのループ。
●キャロルが終始鼻水垂らしてる
鼻の下にきらりと光るそれ、鼻水ですよね?
ふ、拭こうよ!
●ダグラスの腕
キャロルによって腕をもがれた鳥形かいじゅうダグラス。
場面転換後、元々あった腕(翼)の代わりに小枝がささってました。
かわいそうなんだけど妙に可愛かったのが印象的です。
●とぶかいじゅう
とにかくかいじゅうたちの巨体がポーン、ポーンと豪快に飛ぶ。
目に楽しいシーンでした。
ダグラスの腕の怪我から砂が・・・。
KWの体内にフェルト?が・・・。
●砦の造形が芸術的すぎる
天命反転住宅もかくや、といった具合。
http://www.architectural-body.com/mitaka/
●音楽が素晴らしかった
好みにドンピシャリ!
CM曲はARCADE FIREで、これも大好きなひとたちですが、
作中音楽はなんとYeah Yeah Yeahsの女性メンバーによるもの。
全然イメージと違ったのでたまげました。
うーん、色々あれはこういうこと、これはこういうこと、と深読みせずにはいられない映画です。
他の人の解釈も聞いてみたいなあ。
ニョッキリ